理不尽と逆境に立ち向かう

中堅に入りつつあるPMDD持ち道民ナースの奮闘記

ニート生活3日目

お昼頃までぐだぐだ過ごし、午後にはぷらぷらする。そんな1日でした。

今日したことと言えば、明後日からさいたまに行くために荷物を先に集荷してもらったことくらいです。本当になにもしていない。

書くことが全くないので、どのタイミングで退職のことを伝えていたかを書き残します。

たぶんあまり参考になりません。

 

最初は4年間お付き合いしていた人がおり、その人と結婚するつもりでした。そのため、今から2年以上前から結婚したら辞めることになると思うとは伝えていました。

しかし、そろそろ相手方のご両親に挨拶にいこうかという話が出ていたところを私が別れを選んだわけですね。はい。色々と思うところがあり、私はこの人と結婚しても幸せにはなれないという結論に至ったためでした。

そこからというものの、新人指導もありやめる理由もなくなり続けておりました。が、ずっと同じ職場で働き続けるつもりは毛頭なかったのでいつかはやめると思います、ということを師長面談の時には伝え続けていました。

そしていざやめると1年前の面談の時に伝え、いつやめるというの決めたのは1月頃。その時にはすでに、予め退職届もなぜか私に渡してくれていました。

まあ概ね1年ほど前から伝えておけば、ゆっくりと準備もできいいのではないかと思います。あとは、本当に何月に辞めるかは、3カ月前くらいがベターかなと思います。実際1か月前とかでも辞めれると思うけど、たつ鳥跡を濁さずということで。

そして有給消化についてです。

 

有給消化はしてもいいです!!!(大声)

私も困ったことになりましたが、最終的には残った有給は全て消化させてもらうことができました。

面談時に

「いつまで働ける~?」

「働こうと思えば働けますけど、もらえるものは(有給)もらいたいです。」

という会話から始まりました。

「休みあげられても(6月)20日からかなあ~…」

「(おいマジかよ公休抜いたら有給5日間位しかつかってないじゃんかよ)」

まあ、3月にやめた人も1週間しか休みはもらえていませんでした。しかし私はすでに、本来は退職日が決定していれば申請した有給は取得できる権利があると知っていました。ちゃんと下調べしてましたよ。

しかしそこではもう少しもらえませんか~?と、なるべく下から伝えて様子見をすることにしました。言ってみて、その反応を知りたかったからです。

「あげられても17か…18かなあ~~」

「(くそも増えてねえ…!!)」

本来であれば、有給はもらうものではありません

まあその日は諦め、どう攻めていくかを考えることにしました。やっぱり私が有給をもらおうとしているのがおかしいことなのか?とも思いましたが、周囲の人々(not病院関係者)が「消化できないのはおかしい」と言ってくれたお陰で頑張れました。

色々と考えた結果、申請したら本来は受理せざるを得ないはず。それを受理しないとなれば、さらに上の上司または労働監督署へ相談すればいい、という結論に至りました。

そこで、有給申請の申請書があるのでそれに本来とれる有給を記載して提出するという方法をとりました。

するとそこから、もう一度話し合い。

「働いてと言われれば働くことはできるが、それは私にとってメリットはなにもない。本来は権利があり受けれるもののはずのため、配慮してもらえるなら配慮してもらいたい。

私が休みが欲しいからこう言っているわけではなくて、今後もこういうことになったときに言い出しにくくて本当はもらいたいものを我慢して辞めるということのないようにしてほしくて言っている。」

「それは人それぞれ。迷惑をかけたくないと思って最後まで働くひともいる。」

「(What????)」

この人は自分の有給が40日残っていても、最後の最後まで働き続けるとでもいうのでしょうか。そして遠回しに有給消化は迷惑だと言っていることになりますね。

迷惑をかけるつもりなんて毛頭ないです。結果迷惑だと感じる人もこのようにいるのかもしれませんが、もし自分の立場だったら?考えてみてください。

あなたは最後まで働き続けますか?

どちらにせよ、最後まで働きたいとしても有給消化をしたいとしてもどちらも問題なくできるように調整をしなければならないと思います。そしてそれは辞める個人ではなく、組織の仕事であり責任です。十分な期間をもって前から辞めることを伝えていたにも関わらず、有給消化を快くさせてはくれない。私一人ごときが居なくなるだけで病棟をまわせないというのは、私のせいではないはずです。冷たい言い方かもしれませんが、本来そのはずです。

結局は、休み希望を書いておいてと言われ、そう言われたら全部書きますよ?と言うと、それはいいよとのこと。むしろここで休みたいと伝えているのだから、わざわざ書けというのは、周囲の人に私が強行したと知らしめたいのだなと感じました。

まあ想像でしかないからわからないけど、そういわれた私はそう感じざるを得ないという話ですね。

まあ遠慮なく書きましたけど。

そこから音沙汰なかったですが、シフトが出たらちゃんと申請通りに有給がついていました。

(私が一番お世話になった人とか、私の最初のプリセプティが全員いないとかも陰謀か?そして、いつもなら最終出勤日は日勤つけるのに私には深夜をつけてくれていましたね。まあどうでもいいんだけど。そして最終日に急に部長と面談した?とか言い始め、看護部に挨拶に行かされるという謎。過去にやめた人に確認したら、そんなこと一切なかったと言われた。)

とまあ色々ありましたが、無事有給消化中です。いつの日か知り合いの目に留まったとしてもそんなことは知りません。

 

だらだらになりましたが、そんなこんなで退職しました。スタッフの皆さんは優しくお疲れ様と声をかけてくれました。本当に恵まれ、みんなの優しさでのびのびと仕事をさせてもらったと思っています。感謝しかありません。

みんな有給消化したかったら消化してね。わだかまりないように、お互いが話し合うことが大切です。話し合いもしてくれないようであれば、監督署に連絡です。ではでは。