結婚式の準備は予想以上に大変!
はい、こんにちは。今回は結婚にまつわる大変なことについて記事にしたいと思います。というのも、昨日友人と飲みに行く機会がありました。その際に、挙式を控えている友人Aから聞いた話です。
結婚をしたからには、多くの女性が憧れる結婚式♡
その結婚式には並々ならぬ思いをかけて挙げられる方が大半だと思います。自分が主役として輝く素敵な思い出として、夫婦になったという充実感を得られる素敵な機会としてとっておきたいですもんね!
昨今、初婚率がどんどん高齢化している日本(男性は31.1歳、女性は29.4歳。中央値は男性は28歳、女性は27歳「平成28年度人口動態統計特殊報告」)。その中で20代で結婚を決めた女性・男性、ともに素晴らしいと思います。輝かしい未来に栄光あれ!と心から思います。とっても喜ばしいし、素敵!!!胸の高鳴りを抑えられません!!誰も抑えてなんて思ってないと思うけど!!
はい、余談はここまでにします。本題です。
よく結婚式準備については、「とても大変。苦労する。」と耳にする機会が多いのではないでしょうか?
昨日友人A(同席者私、友人B)から聞いた、結婚式の大変なところについてです。
- 「準備に取り掛かるのに、周りに声をかけ始めてすぐの時。結婚式に招待したら来てくれる?っていう連絡をしたんだけど、○○が行くなら行くって言われたんだよね。」
聞いてぽかーんとなりました。20代と言ってもピチピチではない20代、モラルとマナーはさすがに身についていてもおかしくない年代です。ところがどっこい。確かに参列する式に知り合いが誰ひとりとしていない、となると心細くなる気持ちはわかります。ですが、学生時代から女性は本当に仲間意識・グループ意識が強い。めちゃめちゃ強い(そしてそれに本人も振り回されていることが多い)。そして社会人となった今も抜けていない人が多い。いえ、その意識がプラスに働いていればいいと思います。ただ、ここでそれを言っちゃうの…?
「誰が参列してくれるのかなんて声かけてる段階でそんなことまでわからない。それに、結局その○○さんは妊婦さんで急遽これないってなったらその人まで来ないってことになるでしょ?」
うん、そうだね。今一度、誰のための式なのかを考えていただきたいですね。
- 「その日彼氏の誕生日なんだけど!って言われたんだよね。」
「そう言われて、で?って感じじゃない?」と友人A。仰る通り。友人Bも「そういう人はもう私だったらじゃあいいやってなる。」
それをのたまった方は、何も考えていない。もしくは、別の日にしてよっていうことを言いたかったのでしょうか。恐ろしいですね。
- 「○○と○○が同じテーブルにはしないで!って言われたんだよね。」
あとは、「○○と同じテーブルにして、とか。最低限言われなくても配慮するよ、それは」
本当に注文が多い人が多いと言いたいところですね。上記3つは、誰のための式なのかをあらためて考えてほしいなと感じたところです。
だってね、私は思います。友人Aの晴れ姿、ライフイベントに参加できる。一緒にお祝いができる。それだけで嬉しい!と。考え方は人それぞれですけれど、なんというか残念だなあと感じてしまいますね。
「結婚式ではその人の本性がでる」
と、友人Aより締めの一言を頂きました。いやあ、本当にその人の為人を垣間見てしまう瞬間ですね。
- 「私が良いなと思った物が良いって思うから、それで選んで決めて良いよって旦那は言ってくれる。2人の式だからそれもどうなのかなとは思うけど、私が決めたことには異論を言ってくるわけじゃないし、良いねって受け入れてくれているからそこは良い。ただ、花についてはお互い好きなものが全然違った」
ここはよくある、と言ってしまうと語弊を産みかねませんが良く聞くものかと思います。新婦は、新婦ほど積極的ではない新郎に対して2人の式だから2人で作り上げたいのにどうして相談に乗ってくれないの?困ってるから聞いてるのに、なんでもいいよって何?と。ここはお互いのコミュニケーションの取り方によるところが大きいかなと思います。友人Aは上手に取っているようでした。さすがです。
以上が昨日友人から聞いた結婚式での大変なところ、でした。がんばって式を創りあげている友人が素晴らしいなと思います。もうひと踏ん張りだからがんばれ!としか言えない私ですが、当日は輝いている友人の写真をひたすら撮りまくろうかと思います。
世の挙式を控え準備を行っている方々。色々な人から理不尽ともいえるオーダーが出ることがあると思います。ですが、誰のための式なのかを考えてみてください。他でもない、あなたたち夫婦のための式です。あなた方が良い式だったと思えれば、参列者がどう思っていても良い式です。十分に素敵な式ですよ。
本当にあなたたちの幸せを考えてくれている人であれば、幸せそうにしているあなたたちを見て、良い式だったと思ってくれます。そういうものです。